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【レビュー】恋の渦

ネタバレ注意!

この映画評は私自身の鑑賞メモという扱いで、基本的に本編の内容に触れる事が多いものです。
作品をご覧になっていない方は鑑賞後に読んで頂く事をオススメ致します。
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「ゲスでエロくてDQN(ドキュン!)」

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DQN
ヤンキー(不良)など、”粗暴そうな風貌をしている者”や実際に”粗暴な者”、また”非常識で知識や知能が乏しい者”を指すときに用いられる[1]。
Wikipediaより
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そんなDQNたちの青春?恋愛劇。

実際こんな付き合い方してる人たちがいるのでしょうけど、まあ普通に自分の恋愛観的に共感できる所は少ないので動物園を見るような傍観する感じで見られました。

セリフの一つ一つが本当にくだらなくてバカだけどなんとなくリアル。自分だったらこんな事言わないよ、と思う反面、恋愛すると誰でもこれぐらいかっこ悪くなるよな、と思う所もあったり。

挙げ始めたらきりがないほど強力なパンチラインもいっぱい繰り出されていました。
「恋の渦名言集」を誰かまとめてもらいたいです。

舞台は四つの部屋だけで、4日間で撮ったらしいですが制作は極めてコンパクト。

この映画の面白いポイントはテーマとか展開とか、構造的な部分では一切なく、ただただ役者たちの会話、掛け合いの「場面」のみに集約されていると言えます。

登場人物は皆どうしようもなくバカですが、どこか憎めない。
毒にも薬にもならない映画ですが、この愛すべきバカたちをずっと観ていたい気持ちになります。

一人で観るより大勢でワイワイ観る方が楽しいと思いますし、別にカップルで観ても全然楽しいと思います。
ぐちゃぐちゃな恋愛話ですけど、完全に他人事で観られますから。