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- 作品データ
- 監督:ミカエル・ハフストローム
脚本:マイルズ・チャップマン
キャスト:シルベスター・スタローン/アーノルド・シュワルツェネッガー/ジム・カビーゼル/カーティス・“50セント”・ジャクソン/ビニー・ジョーンズ
原題:Escape Plan
制作年:2013年
上映時間:116分
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- あらすじ
- アクションスターの2大巨頭、シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演し、最新のセキュリティで固められた監獄から脱出を図る男たちの姿を描くサスペンスアクション。世界屈指のセキュリティ・コンサルタント=脱獄のプロとして名をはせるブレスリンは、何者かの陰謀により犯罪者の汚名を着せられ、一度入ったら絶対に出られないことから「墓場」と呼ばれている監獄に入れられてしまう。その監獄の設計にもかかわっていたブレスリンは、自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため脱獄計画を練りはじめるが、そんなブレスリンの前に、凶暴な囚人たちを束ねるロットマイヤーが現れる。
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- オフィシャルサイト
- http://dassyutsu.gaga.ne.jp/
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- 予告編
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- 鑑賞日
- 2014年1月24日
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- 鑑賞場所
- TOHOシネマズ六本木
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- 評価
- ★★★
ネタバレ注意!
この映画評は私自身の鑑賞メモという扱いで、基本的に本編の内容に触れる事が多いものです。
作品をご覧になっていない方は鑑賞後に読んで頂く事をオススメ致します。
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まずこの作品の内容に触れる前に、言及しないといけないのは「予告編でのネタバレ」
こういう脱獄モノで一番アガるポイントのそのネタを先にバラされていたのでは、面白さ半減です。
この宣伝担当者は作品をちゃんと観たのか?と不思議に思えてしまいます。
ストーリーについては王道な感じの脱出サスペンスで、
細かい突っ込みどころは多いものの、ある程度リアリティラインを下げて見ればストレートに楽しめます。
そして一番楽しめるポイントはスタローンとシュワルツェネッガーの2大アクションスターが共演しているという所です。
簡単に言うと「カツ丼にハンバーグを乗せた」ような映画。
大味で脂っこいけど、男の子が大好きな2つの好物が一杯で味わえてお腹いっぱいになれます。
という事で、このメインの丼がしっかりとしたボリュームで満足感が高いので、
添え物のみそ汁や漬け物が多少マズくても全然問題無いのです。